■『世界忍者戦ジライヤ』<世界忍者大全>■
(※内容には、筆者の偏見と妄想を含みます。特にステータスは極めて適当なものなので、あまり真剣に捉えないで下さい。概ね登場順)
“戸隠流正統、ジライヤ!”
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- ◇磁雷矢/山地闘破
-
〔近接:C→S 射撃:D→B 忍術:D→C 磁光真空剣:SS〕
戸隠流第三十四代宗家・山地哲山の義理の息子で、長男。一家の家計と家事を支える大黒柱で、
各種アルバイトと日々のおさんどんをこなすフリーター。時に愚痴ったり口うるさい時もあるが、家族思いの好青年で本編の主人公。
普段は少々とっぽい所もある人の良い青年だが、その正体は秘伝のジライヤスーツを身につける事で「戸隠流正統・ジライヤ!」
へと姿を変え、大宇宙の秘宝パコを守るという戸隠流の使命の為に戦う、修羅に生きる忍者。
当初は忍者修行には身が入っておらず忍者としては二流といってよかったが、ボードを巡る戦いの中で多くの世界忍者と出会い、
凶手としての覚悟を身につける事で、覚醒。積み重ねてきた基礎訓練と哲山のスパルタ、そして数多くの実戦経験により、
忍びとしてめざましい成長を遂げる。
忍者スタイルは、近接戦主体。強力なマジックアイテムである磁光真空剣によるステータス補正と、戸隠流の訓練で身につけた体術により、
世界の強豪忍者達と渡り合う。また、ジライバスター入手後は、射撃戦も展開可能となった。
磁光真空剣を輝かせてレーザー刀モードにできるのは闘破だけであり、その状態から放つ必殺技「磁光真空剣・真っ向両断!」
(バリエーションあり)は、文字通りに一撃必殺の強力な剣技である。
凶手としての才能は高いが、精神的には未熟な面もあり、迂闊な部分も多い。ただし、粘り強く立ち直り、
昨日の自分を乗り越える精神力、成長力の持ち主。
- ◇山地哲山
-
〔近接:SS 射撃:C 忍術:B えげつない:SS〕
戸隠流第三十四代宗家にして、山地家の家長。子供達にとっては優しい父であると同事に、厳しい師。日本の誇るニンジャマスターであり、
世界忍者会議に招待されるなど、国際的に知名度が高く、顔も広い。世界中に弟子と数多くのコネクションを持ち、
影の世界では大人物だが、社会不適格者であり、生活能力は皆無。一家の家計は、
闘破によって支えられている。趣味は盆栽。
忍者としては奇想天外な忍術にはたよらず、もっぱら鍛え抜いた武術とえげつない謀略で戦う。得意武器は杖と手裏剣だが、
接近戦においてはオールマイティかつ最凶で、並の世界忍者では子供扱い。劇中で一度だけ鬼火の術を披露しているが、
術者としての能力は詳細不明。ただ、その鬼火の術でクモ御前の妖術をあっさり破ったり、他流派の忍術に関する膨大な知識などからも、
その気になれば忍術に関してもかなりの力を発揮すると思われる。
しかし何よりもその最大の武器は、広い視野と冷静な判断力を背景とした謀略戦であり、えげつない、とにかくえげつない。
圧倒的に劇中最強のバランスブレイカー的存在。
- ◇姫忍・恵美破/山地ケイ
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〔近接:C 射撃:D 忍術:B ヒロイン力:D〕
山地哲山の長女にして、闘破の義妹。闘破に対してきつく当たる事が多いが、本心では兄の力を強く信じている。
普段はちょっと人より跳んだり跳ねたり出来る程度の女子高生だが、哲山作(?)の白いアーマーを装着する事で、
姫忍・恵美破として妖魔一族との戦いに身を投じる。自分で「姫」を名乗る辺り、根性はけっこう太い。
忍者スタイルは発展途上だが、ニンジャマスターの血統か、戸隠流の高度な訓練の賜物か、紅牙や烈牙とやりあえる程度の実力は既に有しており、
カラス天狗程度なら、一対一で撃破可能。特に忍術には冴えを見せ、弱冠ながら多彩な忍術を駆使する。当初は知性派の面も見せたが、
戦いが続くにつれ、武闘派寄りになっていったのは、世界忍者の宿命か……。
- ◇山地学
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〔近接:D 射撃:D 忍術:E 度胸:A〕
山地家の末弟で、小学生。修行は途上の身だが、世界一の忍者になってみせる、という意志に関してはもしかすると闘破より強い。
幼さとその思い故に暴走する事もあるが、本心では兄を強く慕っている。テストの成績は悪い。
戦闘力は決して高くないが、戦場で幾度もジライヤをサポート。また、お手製(?)の武神アーマーを身につけ、カラス天狗程度となら、
互角の戦いを見せる。なんといってもその最大の武器と言えるのは、死闘の最前線に恐れ気なく顔を見せる、度胸の良さと言える。
得意武器はパチンコ。
- ◇山地早苗
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〔近接:− 射撃:− 忍術:−〕
戸隠流第三十三代宗家の娘で、哲山の妻。ケイと学の母親で、闘破にとっても育ての母。故人。
- ◇シロ&クロ
-
〔近接:− 射撃:− 忍術:−〕
山地家の屋上で買われている、忍者動物。シロは鳩で、クロは犬。シロは伝令として活躍、
クロは山地一家とは忍者語によりある程度の意思疎通が可能。
- ◇鬼忍・毒斎
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〔近接:A 射撃:C 忍術:B 逃げ足:SS〕
妖魔一族頭領。日本有数の実力派忍者……の筈。大宇宙の秘宝パコを求めて宗家と対立、ボードを守る哲山と争い、その半分を奪って出奔。
以後、ボードを完全に入手する為に争ってきた哲山とは、同門にして積年の宿敵。
戸隠流の出奔後、妖術を身につけ、娘の紅牙、部下の烈牙、カラス天狗を従え、家族経営の零細企業・妖魔一族を結成。
戦力はともかく諜報に優れ、闇の世界の情報組織として、大きく名を売る。パコの入手を大目標としているが、
基本的に金銀財宝の類いが大好きなだけであり、たくさんのお金に囲まれてうはうはしたい、というのが行動理念。
野望に対する信念とか、悪の忍びのプライドとか、そういったものとはだいたい無縁であり、
戦略的撤退に躊躇いが無い。忍者としての腕は確かなようだが自ら前線に立つよりも、策を弄する事を好み、非道にして卑怯。
ただし娘には甘い。かなり甘い。いっけん悪の大物だが、全身から漂うのは溢れんばかりの小物臭。
しかし飯塚ボイスが全てを誤魔化しているのは、たぶん、忍術。
忍者スタイルは、近接主体の万能型。武術と忍術のバランスが取れているタイプだが、メンタルその他の事情により戦闘力の振れ幅が大きく、
安定した最大の技は回避と逃走(笑) 殺意全開時の磁光真空剣を回避できる、劇中でも数少ない世界忍者である。
- ◇蝶忍・紅牙
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〔近接:C 射撃:D 忍術:B 技術開発:A〕
毒斎の娘で、妖魔一族の前線指揮官とも言える女忍者。戦闘力はさほどでもないが、変化の術の達人。小学生女子に変化し、
なりきれるそのメンタルの強さは特筆に値する。また、ロケット戦車やサイボーグ忍者の開発など、普通にその方面で食べていけそうな、
謎の技術力の持ち主。父親に似て金と光り物が大好きなのに加え、微妙にメカフェチ。忍者以外の方が適正が高い気がするが、
これもまた血の宿命というものであろう。
忍者スタイルは近接が基本。その直接戦闘力は恵美破とどっこいであり、基本的に強くない。その割には常に堂々と刀を抜いて
積極的に戦闘に参加するので、己の実力をあまり理解していない節も見える。
- ◇星忍・烈牙
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〔近接:C 射撃:B 忍術:D 三下:A〕
主に紅牙とコンビを組んで行動する妖魔一族の前線指揮官で、縞々の忍者装束がトレードマーク。思考・行動・言動、
全てが三下属性で、執念深い。
忍者スタイルはどちらかというと射撃寄りで、弓矢の達者。額の飾りは爆弾が仕込まれた切り札である。
接近戦に関してはカラス天狗に毛が生えた程度であり、存在感もその程度。
- ◇カラス天狗ズ
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〔近接:D 射撃:D 忍術:D 飛行:B〕
妖魔一族のアルバイトもとい雑魚忍者で、本作におけるやられモブ兼コメディリリーフ。基本、スリーマンセルだが、
妖魔一族が大規模な作戦を展開する時は、一時雇用で増員される事もある。種族:妖怪であり、飛行能力を持つ。また、
磁光真空剣で両断されても、爆弾で木っ端微塵になっても、一週間後には何事もなく甦る。
忍者としては最下級クラスだが、サブマシンガン装備の一般人、程度よりは強い。また常に最低でも一人が武神館に張り付いており、
その飛行能力も含めて、諜報員としては割と優秀な模様。
- ◇貴忍・麗破/柳生麗
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〔近接:B 射撃:D 忍術:C ヒロイン力:E〕
闘破の前に姿を現す、謎のくノ一。その正体は国際秘密捜査官であり、数多くの忍者がらみの事件を追うかたわら、
ボード及びパコを監視する使命を持っていたものと思われる。当初は「一匹狼の貴忍」を自称していたが、前半は同僚(突破)が存在、
後半は武神館道場に入り浸っており、どうやら素性を隠す為の虚言であった模様。
忍者装束は白レオタード+SF風バイザーというインパクト大のトンデモな見た目で、私服も派手め。
自ら「貴」い「忍」者と名乗ってしまう辺り、やはりキモは太いが、ヒロイン力は残念なほど低い。
忍者スタイルは、一応、近接主体。捜査官としての隠密活動がメインなのか戦闘力は決して高いとはいえず、口先先行である。
切り札として宇宙忍法を用いるが、自身にも制御しきれない為、諸刃の剣。
- ◇槍忍・突破/飛鳥竜
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〔近接:B 射撃:E 忍術:E 功夫:S〕
国際秘密捜査官で、麗破の同僚。どうも麗破の戦闘面でのサポート役だったようだが、あまり目立った活躍は無い。
また、紫色の忍者装束が烈牙とかぶり気味だった為に、一部で不当な扱いを受ける。本人の弁を信じるなら、
香港時代に漢忍・緑龍としのぎを削った筈なのだが、どうもそうは見えない。
忍者スタイルは近接型で、主な使用武器は槍だが、他にも様々な中国風武器を使いこなす。
- ◇ヘンリー楽珍
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〔近接:E 射撃:E 忍術:E 占い:E〕
ときどき山地家の周囲に出没し、闘破を友人だと認識しているらしい、売れない占い師。少々ロリコンの気があるのか、
ケイに好意を抱いているが、相手にされた事はない。
基本の占いスタイルは水晶玉だが、ハッタリが効けば、ある程度、何でも良いらしい。
- ◇城忍・フクロウ男爵
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〔近接:S 射撃:C 忍術:D 騎乗戦闘:A〕
イギリスの世界忍者。パコの在処を示すボードを巡り、山地一家と敵対する。世界忍者の中でも名を知られた実力者の一人で、
どこにでも白馬にまたがって現れるのが特技。敬虔なキリスト教徒であり、世界を愛の力で満たす為にパコの力を使いたいと考えている。
欲望に忠実でステータスが戦闘力に偏っている者が多い世界忍者の中では、理性的な方で、交渉の余地がある人物。
「アイアムにせものなどノーサンキュー」
「イエスタディはついクールさを欠いてしまった」
など、男爵語を操る。
忍者スタイルは近接主体で、卓越した剣の使い手。騎乗技術に優れ、馬上では華麗にムチを操る。また隠し武器として、
爆弾を仕込んだ十字架を使用。兜とマントの下には鎖帷子を着込んでおり、防御力も高い。
- ◇牢忍・ハブラム
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〔近接:B 射撃:E 忍術:E パワー:A〕
トルコの世界忍者で、トプカプ宮殿を影から守る警護役。世紀末に老人から種籾を奪っていそうな見た目をしているが、
任務に忠実で周囲にも気遣いを見せるいい人。
忍者スタイルは、近接パワー型。その巨体を活かした怪力が最大の武器だが、反面、精神攻撃の類には弱い。
世界忍者としては、弱小の部類。
- ◇火忍・チャンカンフー
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〔近接:B 射撃:D 忍術:A 炎:A〕
香港の世界忍者。老人のような喋り方をするが、実態は不明。
忍者スタイルは、忍術型。炎を操り、幻術を得意とし、闘破の闘志を焼き尽くす。
- ◇異形忍・紅トカゲ
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〔近接:S 射撃:B 忍術:B 日本刀フェチ:SS〕
名刀を求めて世界中を渡り歩く、困った中年。磁光真空剣を入手しようとジライヤと妖魔一族の戦いに割って入り、
まんまと手に入れるが、ジライヤに奪い返される。フェチズムが全てに優先しており、善とか悪とかの概念とは無縁。
とにかく自分とコレクションだけが大事だが、後に、日本刀を巡る熱い想いから闘破と奇妙なシンパシーで結ばれる事になる。
パリにアジトを持ち、コレクションを眺めて悦に入りながらワインをたしなむなど、ちょっぴりお洒落。
忍者スタイルは万能型で、剣術もさる事ながら、強力なキャノン砲を使い、巨大な人型トカゲに変身(幻術?)するなど、
戦術も多彩。紅牙以下の妖魔一族構成員に囲まれてもあっさり蹴散らし、その実力は毒斎にも認められ、
交戦を避けられるという高レベルの世界忍者。通り名の由来と思われるトカゲ忍術は、何故か初登場回にしか使われず。
- ◇音忍・宇破
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〔近接:C 射撃:C 忍術:S 執念:S〕
かつて戸隠流によって殲滅された音忍一族の生き残り。虚無僧のような外見で尺八を吹き、幻術や洗脳術を使って、
復讐の為にジライヤを狙う。
忍者スタイルは忍術型で、秘術により魔空空間(的なもの)を作り出すなど、かなり強力。また、一度はジライヤにずんばらりんされるが、
蘇生の秘術によって復活する。音忍一族が戸隠流に殲滅されたのは、強すぎた、からなのかもしれない……。
- ◇獣忍・マクンバ
-
〔近接:A 射撃:C 忍術:D 奇襲:A〕
アフリカの世界忍者。日本の密輸組織と手を組んで密猟を行っていたが、
密猟者ハンター・ジョーが外部へ託した組織の情報を抹消するために来日。ジョーの手紙を託された山地哲山へ襲いかかるが……
勿論返り討ちに遭う(笑)
忍者スタイルは近接主体。動物的な身のこなしに優れ、相手が悪かっただけで、実力はかなりのもの。密林での戦いに熟練している為か、
奇襲攻撃を得意とし、火薬の扱いにも精通。
本編では、マクンバの動作の度に、獣の吠え声のSEが入る、という演出が秀逸だった。
- ◇ジョー
-
〔近接:? 射撃:? 忍術:?〕
哲山の弟子の一人で、密猟者ハンター。万が一の事を考えて密猟組織の情報を記した手紙を哲山へと託すが、
自身はマクンバに返り討ちにあって死亡。台詞の上だけの存在であり、詳細は不明。
- ◇剛忍・アブダダ
-
〔近接:C 射撃:A 忍術:B 資金力:S〕
中東アメール国(架空)の世界忍者。廃止された独裁王政の復活を画策し、平和大使として日本を訪れた元プリンセス・
マイラの暗殺を妖魔一族に依頼するが、その正体はかつての王族に連なる、マイラの叔父。政治の世界に生きてきただけあってか、
マイラ暗殺を依頼する一方で、優しい叔父様として堂々と登場するなど、面の皮が厚い。
忍者スタイルは射撃主体で、謎のビーム砲が最大の武器。忍者の力というより、(旧)国家予算を背景にした、金と科学の力かもしれない。
お金って、素晴らシイ! 他に、幻術をそれなりに用いる。
- ◇漢忍・緑龍
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〔近接:S 射撃:E 忍術:A 功夫:S〕
香港の世界忍者で、名うての暗殺者。妖魔一族と取引して赤邪丹を日本に広めようとし、火忍・チャンカンフーの息子と手を組んで、
ジライヤを追い詰める。
忍者スタイルは、近接主体の格闘タイプ。カンフーの使い手であり、酔拳の達人。格闘戦においては世界忍者でもかなりの実力者であり、
同事に、巨大な龍の幻術を操るなど、忍術使いとしても優秀。弱点は、なまじ優秀な為に、幻術と格闘技の併用にこだわる事と、
相棒選びのセンスの悪さ。
- ◇火忍・チャンカンフーの息子
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〔近接:B 射撃:D 忍術:D ラーメン:C〕
その名の通り、香港の世界忍者であった、火忍・チャンカンフーの息子。復讐の為に来日、妖魔一族、緑龍と手を組み、
ジライヤの命を狙う。
幻術の達者であった父とは逆に近接主体の忍者スタイルで、様々な武器の達者だが、特に刀の使い手。また、
伸ばした麺で敵の動きを封じるラーメン忍術を使うが、性能はあまり高くない。
- ◇スミス博士
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〔近接:C 射撃:E 忍術:D 研究:SS〕
いわゆる「スター・ウォーズ計画」(SDI)に反対し、哲山の手引きで日本に亡命中の、
アメリカ人科学者。哲山の依頼により、研究中の隕石から作り出したプロテクターで、ジライヤスーツを強化。また後に、
闘破の愛車を完全武装のスーパー殺戮マシン・ブラックセイバーへと改造する。世界的な知名度も高く、
国際科学平和シンポジウムの旗頭となるほどだが、更に危険な研究に手を染めていた事も、後に判明する。
夢は「忍法の中に、科学技術を活かし、その忍法を通じて、世界の平和を守る事」だが、その手法は多分にアメリカ的である。
哲山の直弟子であり、変わり身や縄抜けの術などの基本忍術を扱える他、鉄忍一族の雑魚忍者をあっさりしばき倒すレベルの体術の使い手。
- ◇紙忍・折破
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〔近接:A 射撃:D 忍術:A 外見:E〕
紙忍一族でもトップクラスの実力を持つ抜け忍ハンター。抜け忍・三村を追い、それを匿った山地家と戦う事になるが、
烈牙を虚仮にした事が尾を引き、妖魔一族の襲撃を受ける事になる。三村の娘・かすみと想いを寄せ合う仲だった事から、
忍びの使命と人間としての感情の狭間に揺れるが……。
忍者スタイルは、忍術寄りの万能型。折り紙を使って幻影を生んだり姿を隠したり、本編中でも屈指の忍術使いの一人。
バランスの取れた実力者であるが、弱点は、見た目が壮絶に格好悪い事。
- ◇祭忍・ギュウマ
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〔近接:B 射撃:C 忍術:B 知略:B〕
ジライヤを倒す事で世界忍者として名を挙げようと、筑波山で修行中の山地一家を急襲。
戸隠流の忍者に変装して各個撃破を狙うなど忍者らしい策を巡らす。
忍者スタイルは、万能型。高いパワーを活かした接近戦に、角からビーム、雑魚忍者の召還などを組み合わせ、
単細胞のようで戦術は多彩。
単純に祭が好きなのか、祭の場だとパワーアップでもするのか、その通り名には謎が多い。
- ◇爆忍・ロケットマン
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〔近接:B 射撃:S 忍術:D 狙撃:SS〕
アメリカを代表する世界忍者の一人であり火薬術とロケット弾の使い手。その卓越した技量によりベトナム戦争ではあらゆる戦線で活躍し、
数え切れないほどの勲章を手にしてきた凄腕の狙撃兵。ベトナム戦争末期にある出来事から兵士を引退、以後、ベトナムの山奥で隠棲していたが、
自分の名を騙る妖魔一族の連続テロを知り、その野望をくじくために来日する。
真っ白なバイクにまたがり、上半身はKKKのような円筒形の覆面の白装束、胸元に金に輝くRのエンブレム、
白いタイツに赤いブーツ、そして背中にロケット砲という完全に狂人の見た目だが、意外と理性的。
忍者スタイルは射撃型で、ハンドミサイルと愛用のロケットランチャーが主な武器。火薬を用いた爆破作業などにおいても、
プロフェッショナル。また、背中のロケットエンジンを用いて、飛行可能。
回想シーンにおいては普通に兵士の格好をしており、現在の忍者装束が趣味なのか身を隠す変装の一種なのか戦場の狂気なのか、
詳細は不明である。
- ◇魔忍・シルビア
-
〔近接:A 射撃:E 忍術:A 魔剣:S〕
中世ヨーロッパに名を馳せた魔女。厳密には「世界忍者」ではない気もするが、「魔忍」となっているので、
「中世ヨーロッパにも忍者はいたんだよッ!!」
という事で良いのだろう。
トプカプ宮殿の地下深くに愛用の魔剣とともに封印されていたが、ハブラムが封印を解いてしまった事で復活。魔剣を奪還し、
世界への復讐をもくろむ。
忍者スタイルは、近接主体。磁光真空剣同様、強力なマジックアイテムである魔剣のステータス補正により、
毒斎を打ち破るほどの実力を持つ他、マントによる眩惑攻撃、魔剣ビームなども使用。忍術か魔術か不明だが、他者の心を操る事も出来、
総合的に高い能力を誇る。
- ◇妖魔一族特殊忍者群
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〔近接:A 射撃:A 忍術:A チームワーク:A〕
火遁・木遁・水遁・土遁の術のエキスパートである4人の忍者、火・木・水・土からなる、特殊忍者チーム。
忍術は冴えるが致命的な弱点を持つ、風遁のエキスパート・風を加え、5人でジライヤを襲撃。優れたチームワークでジライヤを追い詰めるが、
チームワークが良すぎる事が仇となり、次々とミサイルの藻屑となる。
忍者スタイルは、万能型。それぞれ得意の忍術を用いる事であらゆる状況と間合いに対応し、サポート武器として近代火器も用いる。
- ◇風忍・馬風破
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〔近接:B 射撃:C 忍術:A バイク:S〕
妖魔一族特殊忍者群の一人であった風が、脳を機械の体に移植されて誕生したサイボーグ忍者。もともとの得意技であった疾風の術に加え、
火遁・木遁・水遁・土遁、全ての術を身につけた、戦うコンピュータ。漆黒のバイク・シャドーマッハにまたがり、風のように現れて、
風のように去って行くが、弱点は生前と変わらず、強風の音。
忍者スタイルは忍術主体+バイクによる突撃戦法。主要忍術を網羅した万能忍術使いの筈だが、しょせん紅牙さん謹製の為か、
或いはサイボーグ=ぽんこつ、という東映補正の為か、能力をあまり生かし切れていない。
常にライダースーツ+フルフェイスという衣装に加えてキャスティングの都合により途中から声が変わっており、
再登場後は別人にすり替わっているのではないか、という疑惑も微妙にある。
- ◇花忍・夢破
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〔近接:C 射撃:D 忍術:C 接客:B〕
戸隠流の下部組織・花忍一族のくノ一。表の顔はホテルの従業員。花忍一族は代々、浜名湖に封印された伝説の鎧「魔王」
を守護する使命を帯びており、浜名湖を訪れた闘破とともに、復活した「魔王」に立ち向かう。
花びらを使った攪乱忍術などを用いるが、戦闘力は高くない。
- ◇花忍・黒猿with「魔王」
-
〔近接:A 射撃:E 忍術:E 霊気バリア:SS〕
戸隠流の下部組織・花忍一族の忍者。毒斎と手を結んで一族を裏切り、「魔王」をその手にする。
敵対する者の闘志に反応して霊気を増幅させ、あらゆる忍術を弾き返すバリアを張り巡らせる力を持つ。
眉毛が太い。
- ◇化忍・パルチス
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〔近接:C 射撃:E 忍術:A 変幻自在:S〕
妖魔一族と以前から繋がりのあるらしい、変装の名人。ミッションごとに契約して任務にあたるフリーランスらしく、
純粋に金で動くタイプ。その変化の術は、性別・年齢を超えてあらゆるものになりきり、同じ忍者でも簡単には見破れない、
極めて高レベルのもの。
忍者スタイルは、変化の術による攪乱に特化されており、直接戦闘は不得手。その為か、逃げ足の早さに優れる。
- ◇雷忍・ワイルド
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〔近接:B 射撃:S 忍術:E ギター:B〕
ジライヤの首にかけられた賞金目当てで、妖魔一族にスカウトされて来日したアメリカの世界忍者。拳銃の名手で陽気な性格、
自分の強さを証明したいだけで決して悪人ではないが、金には弱い。趣味はギターだが、弾き語りで路銀を稼げるほどの腕では無い模様。
忍者スタイルは、射撃型。ピストルを用いた決闘スタイルを好み、体術のレベルも一定以上。かなりの実力派だが、ある意味で最大の武器は、
その、適当すぎる性格。「エアロビ教室中に一般人を巻き込んで狙撃する」・ 「妹と弟を誘拐する」・「飛び道具を揃えて集団で待ち受ける」
など散々やった挙げ句に、「卑怯なヤツは大嫌いだ」とあっけらかんと言ってのける、非常に危険な男。
さして親しくもない相手に、いきなり友達のように話しかけるのも特技。
- ◇聖忍・アラムーサ
-
〔近接:B 射撃:C 忍術:S メンタル:E〕
砂漠に住み代々神に仕える聖忍一族の忍者。妖魔一族にころっと騙され、聖忍法を用いて首都圏のガソリンを次々と消滅させ、
日本を大パニックに陥らせてしまう。純粋な性格が受けたのか、やたらに女子高生の人気が高い。
忍者スタイルは、忍術型。ガソリンを瞬間的に消滅させる他、空中を浮揚し、額からビームを放ち、
サンドブリザードで磁光真空剣を無効化するなど、数々の強力な聖忍法を操り、忍術使いとしては劇中最強クラス。
その忍術は他の世界忍者とは一線を画すレベルであり、哲山を度外視すれば、世界忍者としてもトップクラスの存在……
ただしメンタルが脆く策に弱い為、非常に厄介。
- ◇鉄忍・ガメッシュ
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〔近接:A 射撃:C 忍術:B 小物臭:A〕
世界征服を企む鉄忍一族のナンバー1。妖魔一族から得た情報を元に、国際科学平和シンポジウムに出席予定の科学者を次々と攫い、
ある研究の成果を手に入れようと企む。大物然として登場したが、実際は毒斎と似たり寄ったりの雰囲気を濃厚に漂わせる小物で、
練った策に自分で振り回されるタイプ。声が西尾徳なので仕方が無い。
忍者スタイルは近接主体で、鎖鎌の使い手。隠し飛び道具であるガメッシュブーメランカッターで一撃で突破を倒している他、
磁気嵐の術でレーザー刀を封じてジライヤを苦しめるなど、頭脳戦はともかく、単体での戦闘力はかなり高い。
- ◇水忍・シルバーシャーク
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〔近接:B 射撃:A 忍術:D 水中戦:S〕
房総にキャプテン・クックの財宝を追い求め、妖魔一族と共同プロジェクトにあたっていた、アクアラング姿の世界忍者。
海賊の末裔にして七つの海を冒険したトレジャーハンター兼殺し屋。
忍者スタイルは射撃メインで、武器は水中銃。正面から戦うよりも、不意打ちを好む。いっけん大して強くなさそうだが、
殺意の入った磁光真空剣・真っ向両断を受けて斬殺されずに撤退に成功した、という希少な人材であり、案外と回避能力高い。
- ◇獣忍・マクンバの兄
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〔近接:C 射撃:A 忍術:C 呪術:A〕
アフリカの世界忍者で、弟の仇を討つために来日。ペット達をさらい、痛めつける事で原始アフリカの邪神ダダの力を目覚めさせ、
弟マクンバの魂を復活させる。
忍者スタイルは射撃型で、武器は愛用のショットガン。
- ◇伊予野二郎
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〔近接:S 射撃:D 忍術:A 話術:A〕
四国から腕試しにやってきた、野生の気配のする男。ジライヤスーツと磁光真空剣を賭けて闘破と争うが、
その正体は 宇宙け 元戸隠流一位の実力者。巧みな話術でいつの間にか賭けのレートを上げているなど、そのえげつなさ、
まさに戸隠流。
忍者スタイルは、万能型。闘破を子供扱いするレベルの体捌きに加え、火遁や分身、幻術も使いこなす猛者。
- ◇杉谷悪之坊
-
〔近接:A 射撃:B 忍術:D 戦術指揮:A〕
甲州流忍者で邪悪忍法の使い手。17年前、ボードを狙って闘破の実の両親を殺害するが、戸隠流によって退けられる。17年後――
それまで何をしていたのかはわからないが、配下をともなって再び戸隠村に出現。配下の質は妖魔一族よりも高く、
育成・スカウト能力に高いと思われる。
忍者スタイルは、近接−射撃のバランス型。巨大な片鎌槍を振るい、接近戦の技の冴えはジライヤを上回る。また、
強力なハンドキャノンを装備しており、距離を取った戦いでも隙が無い強者。
- ◇半蔵・千代
-
〔近接:− 射撃:− 忍術:−〕
闘破の実の両親。17年前、ボードを狙う杉谷悪之坊によって殺害される。
- ◇越山玄斎
-
〔近接:C 射撃:C 忍術:B 死んだふり:A〕
忍びの世界の長老と言われ、哲山が上座を譲るほどの大忍者。寄る年波に勝てずに力は衰えているが、
道を誤ったかつての愛弟子と決着をつけるべく、最後の戦いに臨もうとする。
- ◇黒い茨
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〔近接:B 射撃:D 忍術:B 爆破テロ:B〕
かつて玄斎の弟子だったが、母の死をきっかけに邪道に堕ち、金目当ての爆破テロで政府を脅迫。パンクな衣装に身を包み、
茨の鞭を用いた、拘束忍術を得意とする。
- ◇カトリーヌ
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〔近接:C 射撃:D 忍術:C〕
パリ警視庁の捜査官。パリ東洋美術館から盗まれた名刀・信虎を追って来日する。捜査官繋がりでか、麗破とは知己。
- ◇野々宮左近
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〔近接:D 射撃:D 忍術:D〕
闘破と旧知の仲であった、軍事機密を盗み出して商売にしている忍者スパイ。ある新兵器の設計図を巡って妖魔一族と争いになり、
死亡。
- ◇キラー&コマンド
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〔近接:C 射撃:C 忍術:D〕
傭兵忍者。毒斎と旧知であり、妖魔一族に雇われてボードを巡る争いに加わる。どちらがキラーでどちらがコマンドはわからないが、
片方は槍とハンドガンを扱い、片方は鎖鎌の使い手。子供相手でも容赦をしない非道な性格だが、体術で学に翻弄されるなど、
忍者としてはあまりレベルが高くないと思われる。
- ◇闇忍・デビルキャッツ
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〔近接:S 射撃:D 忍術:A 軽業:S〕
占い師・黒猫という表の顔を持ち、宝石泥棒として国際指名手配を受けている世界忍者。病的にプライドが高く、また
「神に選ばれた私以外は、宝石を持つに値しない」から宝石は盗んでいるのではなく、正統な所有者のものにしているだけだ、
と言ってのける、いい感じのキチガイ。
忍者スタイルは、近接主体。頭はおかしいが、その華麗な身のこなしはジライヤを翻弄するレベルで、
近接戦の能力は劇中屈指。夜戦を得意とし、タロットカードを用いた忍術など搦め手も用い、総合力が高い。
- ◇宇宙忍・デモスト
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〔近接:S 射撃:A 忍術:A ワープ:S〕
2300年前、パコと共に地球を訪れ、同僚であったジライヤの祖先によって洞穴の奥に封印されていた宇宙忍者。
2300年の間に、その怨念は浄化されるどころか積もり積もって増大しており、直系の子孫であるジライヤの命を狙って暗躍する。
相手の脳波を感知して心を読んだり、短距離を瞬間移動したり、色々と出鱈目な能力を持つ。
戦闘能力の高さに加えて卑劣な罠を仕掛けるなど性格も悪く、極めて強力な世界忍者だが、2300年分の時差ボケなのか、
途中退場が多いのが弱点。
忍者スタイルは、万能型。剣の使い手であると同事に、様々な宇宙忍法を駆使し、特にスペースサンダーは強烈な威力を誇る。
更に頭部が胴体から分離して空中を移動する事が出来、撹乱及び同時攻撃も可能。胴体を貫かれても死なないなど、その肉体には謎が多い。
- ◇妖忍・表のクモ御前
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〔近接:A 射撃:D 忍術:S ぷしゃあ:A〕
半妖半人、クモと人間の化身で、かつてボードの半分を奪って戸隠流を出奔した毒斎が、共に妖力を磨いた女忍者。
外国で優雅に暮らしていたが、毒斎の体たらくを耳にして「お尻を叩きに」来日する。毒斎同様、金銀財宝に目が無く、欲望に忠実。
過去に毒斎と同棲していたらしく、その関係は、銀座のクラブでバブルの思い出を語るちょっとただれた社長とママ、
以外の何者でもない。
忍者スタイルは、忍術(妖術)主体。その名の通りにクモの糸を自在に操り、直接戦闘から攪乱まで、高い能力を誇る。
- ◇妖忍・裏のクモ御前
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〔近接:C 射撃:A 忍術:D 追加装甲:A〕
クモ御前のもう一つの姿。“表”よりも現代社会に適応した服装をしており、主に作戦指揮を執る。
忍者スタイルは、射撃型。ショットガンを武器に戦い、後にプロテクターを身につけるようになった。容姿の変化に力を使ってしまうのか、
この状態では、妖術はあまり発揮できない模様。
- ◇アルティメット毒斎
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〔近接:S 射撃:A 忍術:S 三日天下:S〕
鬼忍・毒斎が、クモ御前との再会をきっかけに、「ふふぅ、ふふはははははは、今までの俺は、
敵である戸隠流を欺く為の仮の姿よ」とか突然意味不明の供述を始め、勢いでパワーアップした状態(見た目は一緒)。
もともと戦闘力が先物相場のように乱高下する傾向があったので、おそらくは、なんらかの自己暗示によって常にテンションを最高潮に保つという、
一種の忍術ではないかと推測される。
忍者スタイルはこれまで同様の近接主体万能型だが、一撃で巨岩を木っ端微塵にするマックスハート鬼忍ビームを放ったり、
接近戦でフクロウ男爵を一蹴したりと、全体的に大きくパワーアップしている。
ただし後に暗示効果が薄れていったのか、→ アルティメッちょ毒斎
→ アルちめっちょ?毒斎、と順調に株価は下落する。
- ◇鉄忍・ガメッシュ002
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〔近接:B 射撃:C 忍術:D 落とし穴:A〕
あぱぱービームを食らった所を磁光真空剣で真っ二つにされてしまった先代ガメッシュに代わり、パコを狙って来日した、
鉄忍一族のナンバー2。デモストと手を組んでジライヤの命を狙い、パコを狙う水忍・シルバーシャークを手裏剣と落とし穴のコンボで倒すが、
乱戦の中、風忍・馬風破に川に叩き落とされてリタイア。さしたる活躍の場が無かった為、その実力は未知数に終わった。
- ◇宝忍・ジャンヌ
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〔近接:D 射撃:C 忍術:B 自爆:S〕
星占い師を表の顔とする、カナダの世界忍者。内乱にあえぐ国で生まれた戦災孤児であり、祖国の同じような境遇の子供達を救いたいと、
金でデモストに雇われてジライヤを罠に誘い込むのを手伝う。
忍者スタイルは、忍術主体。主な技は、謎の光線・ダイヤモンドシャワー。総合的な実力は高くないが、切り札の自爆忍術だけは、
宇宙忍法を打ち破るほどの威力。
- ◇祭忍・ギュウマ二代目
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〔近接:C 射撃:E 忍術:B 部下のマネジメント:E〕
哲山の今は亡き妻・早苗にそっくりな下忍を山地家へ送り込み、パコの在処をスパイさせようとする。性格は冷酷にして卑劣、
部下への非情さが結果的に離反を招く。
初代同様に雑魚忍者を召喚する忍術を用いたが、ジライヤにあっさり撃破された為、詳しい忍者スタイルは不明。
- ◇灼忍・ストローボ
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〔近接:A 射撃:D 忍術:A 金色:A〕
かつて哲山に決闘を挑んで敗れ、切り落とされた右腕を機械化して復讐の為に舞い戻ってきた、全身金色の世界忍者。
残虐な性格で目的の為には手段を選ばず、執念深い。
忍者スタイルは近接主体だが、切り札として、相手を失明状態に追い込む強力無比な「灼光の術」を使用。
- ◇紙忍一族・頭領
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〔近接:A 射撃:C 忍術:S〕
抜け忍となった折破を追い、妖魔一族と手を結んだ紙忍一族の頭領。強力な竜巻の術を使い、
その実力は、劇中屈指の忍術使いである折破を凌駕するレベル。
- ◇亡霊世界忍者軍団
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〔近接:計測不能 射撃:計測不能 忍術:計測不能〕
クモ御前の妖術によって黄泉路から復活した、世界忍者達。
メンバーは、
火忍・チャンカンフー、漢忍・緑龍、音忍・宇破、剛忍・アブダダ、祭忍・ギュウマ、獣忍・マクンバ、闇忍・デビルキャッツ、
水忍・シルバーシャーク、灼忍・ストローボ、化忍・パルチス、宇宙忍・デモスト
の11名。
パコを奪う為にジライヤ達に襲いかかるが、哲山が儀式を止めた事により、消滅。
- ◇マーベラス毒斎ジャイアント
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〔近接:すごい 射撃:たぶんすごい 忍術:すごいんじゃないかな〕
磁雷神に対抗する為に、アルちめっちょ?毒斎が亡霊世界忍者軍団の力を吸収して巨大化した、最終形態。
単なるはったりに終わるかと思われたが、意外な健闘を見せた。
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